舌がん経験者が転移、再発しないように必死に調べた【がんの予防法】
どうも、ニートのにゃかです。
今回はがんの予防法をいろいろ紹介していきます。
舌がんに限った話しではありませんので、がんになりたくない方は読んでみてください。
がんを予防する食品
アメリカ国立がん研究所というところが発表したデザイナーズフードピラミッドというものがあります。
これはがんの予防効果のある野菜などを分かりやすく図にしたもので 、上に行くほどその効果が高くなります。
画像引用元
https://ameblo.jp/ulyssesbutterfly1219/entry-12365618644.html
これらの食品を日常的に食べることで免疫力が高まり、がん細胞を攻撃してくれるので予防に効果的です。
アメリカではデザイナーズフードピラミッドを発表してから、にんにくの消費量が3倍に増えたそうです。
がん予防に最も効果的な食品であるにんにくですが、強い臭いが翌日にも残りやすく毎日食べることは難しいと思います。
しかし、にんにくをサプリメントで摂取すれば臭いの心配もなく毎日手軽に摂り入れることが出来ます。
にんにくを食べられない日に飲んでおくことでがんを予防できるかもしれません。
サプリメントより本物を食べたいという方にはこちらがおすすめ。
臭いが残らずプルーンのような甘みもあるため、そのままでも食べられます。
そのほかにもコーヒーやヨーグルトが、がんの予防に効果があるとされています。
がんを予防する料理
先ほど紹介したデザイナーズフードピラミッドを参考にがんの予防に効果がありそうな料理を紹介します。
あまり料理に詳しくないので2つしか思いつきませんでしたが、ご参考までにご覧ください。
餃子
デザイナーズフードピラミッド上位にあるにんにく、しょうが、キャベツが入っているのでがんの予防に効果的だと思います。
使用する油も亜麻仁油に変え、キュウリで中華スープなどの付け合わせも作ることで更にがん予防に効果的な食品を摂り入れることが出来ます。
夏野菜カレー
通常カレーには玉ねぎ、にんじん、ジャガイモとスパイスとしてターメリック、オレガノが入っています。
そこに夏野菜であるナス、トマト、隠し味としてにんにくとしょうがを入れればたくさんのデザイナーズフードが一度に食べられます。
そのほかにもブロッコリーを入れたり、玄米に変えてみたり、ゴーゴーカレーのようにキャベツを添えれば、一食に含まれるデザイナーズフードの数は12種類にもなります。
缶詰や冷凍の野菜を使うことで夏に限らず作ることが可能です。
がんを予防する運動
国立がん研究センターの報告によると、体をよく動かす人ほどがんに罹患するリスクが低くなるそうです。
特に高齢者の方は運動量による違いがハッキリと現れるそうです。
しかも、運動量の多い人は心疾患のリスクも低くなり死亡全体として考えた場合のリスクも低くなります。
厚生労働省は健康づくりのために、18歳から64歳の方は「歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を毎日60分行うこと」、それに加え「息がはずみ、汗をかく程度の運動を毎週60分程度行うこと」を推奨しています。
65歳以上の高齢者については「強度を問わず、身体活動を毎日40分行うこと」を推奨しています。
また、すべての世代に共通で「現在の身体活動量を少しでも増やすこと」「運動習慣をもつようにすること」が推奨されています。
引用元
科学的根拠に基づくがん予防:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
運動の経験がない方でもウォーキングやジョギングであれば気軽に始められ、好きな音楽を聴きながら歩いていれば気分転換にもなるのでおすすめです。
着地時に足が内側や外側に倒れ込んでしまうと怪我の原因にもなりかねないので、ウォーキングやジョギングをするときは専用のシューズを履くことで怪我を防止することが出来ます。
特にジョギングは膝にかかる負荷も強いのでクッションの入ったランニングシューズを必ず履くべきです。
がんを予防するために避けるべきもの
酒、たばこはよく聞くのでご存知かと思いますが、そのほかに牛、豚、羊などの赤肉や加工肉は大腸がんのリスクを上げるとされています。
また、塩辛などの塩蔵食品は塩分だけでなく、亜硝酸やニトロソ化合物などの発がん物質を含むため、胃がんのリスクを高めると考えられています。
これらを避けることでがんのリスクを下げることが出来ると思います。
がんを早期発見するために
欧米では早期発見に力をいれており、がんでの死亡率が年々下がっています。
しかし日本は先進国で唯一、死亡率が右肩上がりに増加しています。
これは、欧米が早期発見、早期治療に力を入れているからだと言われています。
また、早期に治療することが出来れば予後もよくなるため早期にがんを発見することがとても重要です。
ここまでがんの予防法をいくつか書いてきましたが、がんについては分かっていないこともあり、予防していたとしてもその効果は絶対ではありません。
事実、僕は酒もタバコもやりませんし食事と運動にもそれなりに気を使っていました。
それでも僕は舌がんを発症し、気が付いた時にはすでにステージⅢまで進行していました。
僕はがんの治療から5年間は定期検診を受けますが、その後も定期的に検査を受けるつもりです。
自覚症状が表れた時にはもう手遅れといった場合も多々あるからです。
しっかり予防していてる人も、ご自身のために、ご家族のために一度検査を受けることを検討してみてください。
がんの早期発見のための【PET/CT検査,脳ドック】初診予約はこちら
検査は受けたくても忙しくて病院に行く時間がとれない方もいるかと思います。
そういった方でも今は郵送で検査を受けることが可能ですのでこちらも検討してみてください。
がん以外にも郵送で調べられる病気がありますので下のリンクから確認してみてください。
【自宅で、自分でできるがん検査】Kensa.biz ホームページ
【自分でできる子宮頸がんリスク検査】パピックス ホームページ
【追記】
先日、還暦を迎えた母にKensa.bizのがん検査キットをプレゼントしました。
母は泣いて喜んでくれましたし、僕ら家族も母が健康であることがわかり安心しました。
また、万が一に備えて保険には必ず入っておくべきです。
すでに入っている方も、いま加入しているプランよりもいいプランが新しく出来ているかもしれません。
無料で何度でも、しかも指定した場所で相談出来ますので、一度保険の見直しも検討されてみてください。
おわりに
医療に関する研究はどんどん進められていて、その情報は常に変化します。
今日書いた記事も数年後には古い情報になってしまうかもしれませんので、今後も新しい情報を見つけたら更新していこうと思います。
【追記】
デザイナーズフードではありませんが、大葉もがん予防に効果的なようです。